北海学園大学での講話

北海学園大学工学部 建築学科にて

2021年12月、北海学園大学工学部 建築学科教授 植松様から「解体工事に関する現場の生の声を聞かせて欲しい」との依頼が弊社へございました! 生徒の皆様が「建築材料の再利用」を考えるに当たり、弊社の業務知識がお役に立てる、というご判断でした。
 
12月20日、弊社 営業2名が北海学園大学工学部へお邪魔させて頂きました!生徒の皆様の若さの煌めきが眩しく感じられました☺
 
事前に講話内容について以下のようにご要請を頂きました。これに基づきベテラン営業が(講話した営業職員は現場作業員としても19年の実績がございます。)ありったけの知識を集め、お話をさせて頂きました(*’▽’)
 
◆講話内容
~解体業務について~
解体方法 

~地域の違い~
解体地域で発生する差異や問題点 

~解体後のリサイクルについて~
廃棄物の分別やリサイクル方法
 
講話は1時間半程度でした。生徒の皆様の熱心さに感服致しました。
豊富な知識・情報を集積し、情熱と柔軟な発想を加え、世の中の為になる斬新なアイディアが生まれるのでしょう。学生の皆様に大きな期待を寄せております!
 
弊社はSDGsの取り組みに賛同し、推進しております(*’▽’) 江別市に所有している中間処理場では、集めた木材を燃料として使用可能な木チップにしております。また、コンクリートは破砕し、骨材として再生しております。どちらも再生率100%です。
学生の皆様が目指す「建築材料の再利用」に、弊社の出来得る限り協力をさせて頂きたく思っております!!西武総業社員一同、学生の皆様へエールを送ります(^^)/
 
最後となりますが、このような講話の機会を与えて頂きました北海学園大学工学部建築学科教授 植松様、研究室 学生の皆様に心より感謝申し上げます。

2022/1/18